買い出しの負担を減らす小さな工夫

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しろやぎ

こんにちは。ゆるミニマリストのしろやぎです。

今回は、わが家の買い出し事情についてまとめました。

買い物って家事のなかでも、時間も頭も使う大変な仕事ですよね。

わが家も子どもが3人いるので、それぞれの予定があるなか、時間を確保するだけでも大変。

それでも、買い物に行く前の準備や買い物をするタイミング・人数などをちょっと工夫するだけで、負担を減らすことができます。無駄なものを買わなくなるので、食費の管理もしやすくなります。

  • 食費を予算内におさめたいけど、いつもオーバーしてしまう
  • 買い物に行くと、余計なものまで買ってしまう

そんなお悩みを解決するヒントになれば幸いです。

目次

買い出しは週1回

わが家では、週1回、週末に1週間分の食材を買っています。

理由は、平日に買い物の時間を作るのがもったいないから。

そして、わが家は1週間の食費の予算を決めているので、何度も買い物へ行くといくら使ったのかが分かりにくいから。

朝食用の食パンなど、その時々で必要になったものを平日に買い足すこともありますが、基本的には週1回の買い物で済ませるようにしています。

1週間分の献立を決める

とある週の献立メモ&買い出しリスト

買い出しに行く前に、1週間分の献立を決めて、必要な食材をメモしています。

1週間分の献立といっても、朝はほぼ固定メニューなので、夕食と弁当のおかず数種類、週末の昼食を決めるぐらい。

メインメニューを決めるだけで、汁物の中身を決める、といった細かい決め方はしていません。

メインの献立だけでも1週間分を決めてしまえば、その後1週間は「今日は何を作ろう」と考える必要がないので、気持ちに余裕がができます。

その日の気分によって「月曜日と水曜日の献立を入れ替えよう!」ということもよくあります。

ちなみに、わが家の食事はだいたいこんな感じのシステムです。

朝食

 メインは【ご飯+味噌汁+納豆や海苔】。 週1〜2回は【トースト+味噌汁orスープ】

昼食

幼稚園児2人は弁当、夫婦2人は前日や弁当のおかずの残りなど。小学生は給食。

お弁当のおかずも子どもの好きなもの3〜4種類を固定化。

夕食

一汁一菜がメイン。その時々のみんなのお気に入りを、飽きるまで、毎週繰り返し作ることが多い。

最近よく作るのは、豚汁、グラタン、カレー、ラーメン、白菜と豚肉の鍋など。

常備する食材を固定化

献立に必要な食材かどうかにかかわらず、常備している食材もあります。

わが家が常備する食材

・野菜:玉ねぎ、にんじん、じゃがいも

・大豆製品:納豆、豆腐、油揚げ

・乾物:海苔、あおさ、わかめ、かつおぶし

・その他:卵、とろけるチーズ、ごま

1週間分を決めるのはメインの献立なので、汁物はその日その日で決めています。

お味噌汁やスープの具になるものや、朝食のおともになるようなものを固定化して常備しています。

特に乾物は、包丁いらずで味噌汁の具にできて出汁も出るので、忙しい日には重宝します。

買い出しはひとりで、空腹時を避ける

買い出しに行く時は、できるだけ一人で行くようにしています。

家族全員で買い出しに行っていた時期もあったのですが、夫や子どもがいろいろ欲しがるので、予定外の買い物が増えてしまいがちでしたし、小さい子ども3人を連れての買い物はそれだけでエネルギーを使います。

それでも私が、家族で買い物に行っていたのは、子どもにお店で買い物をする経験をさせてあげたかったから。

だけど、週1回の買い物のほかにも、お出かけ前におやつを買ったり、足りなくなった食材を買いに行ったりなど、子どもと買い物をする機会は作ることができると判断。

今のわが家の経済状況的に、食費を予算内におさめたいので、今は一人で行くことがほとんどです。

そして、私が買い物に行くタイミングも、お腹が空いている時間帯を外すようにしています。

大人の私だって、お腹が空いているときに買い物に行くと、「あれも食べたい、これも食べたい」となってしまうので。

買いすぎを防止したければ、お腹がいっぱいの時に買い物に行くことをおすすめします。

スーパーを1つに絞る

以前は、品揃えの良いスーパーや品質の良いものを扱っているスーパーなど、複数のスーパーを使い分けていました。

けれど、最近は、家から一番近いスーパーで済ませることが多いです。

何より、買い物にかかる時間が短くなります。慣れたスーパーであれば食材がどこにあるかもすぐに見つけることができるし、最短ルートで買い物ができるので、スーパーの滞在時間も10分〜15分ほど。

複数のスーパーを使い分けていた頃は小さな価格の違いが気になったりしていましたが、結局ガソリン代もかかっているのですよね。

一箇所に決めた方が安上がりになっている可能性もありそうです。

とはいえ、「いつもと違うスーパーに行きたいわ♪」という気分になれば、ちょっと遠くのスーパーへ行くことだってあります。

時間もお金も大切だけど、大事なのは、自分がゴキゲンでいられること

こんな時、どうする?

買い出しで「あるある」のあんなことやこんなこと、「私はこうしています」をご紹介します。

買いたかったものが高かった時はどうする?

肉の場合は、種類が違っても安いものに変更することも。野菜が高すぎる!と思ったときは、代用になりそうな野菜を買ったりもします。

買う予定のなかったもので、値引シールのついているものがあったら?

基本的には予定外のものは買わないようにしていますが、子どものおやつになりそうなものや、買う予定の食材の代わりになりそうなものなど、必ず使えると確信したものは買います。

ちなみに、もともと買う予定の食材であれば、値引シールのついているものを選びます。野菜や果物に関しては、鮮度を見てきめます。

スーパーで買わないものは?

ドレッシングや「味付けの素」系は、意外に手間をかけずに自宅で作ることができるので、あまり買っていません。

食品へのこだわりは?

できるだけ、添加物の入っていないもの、国産のもの、野菜であれば無農薬のものを選びたいです。

そういう商品を売っているお店や農家さんを応援したい気持ちもあります。

ただ、今はわが家の家計は余裕があるわけではないので、優先順位をつけて買い物をしています。

具体的には、醤油やみりん、酒、油といったメインの調味料はこれ!と思うものを買っています。野菜に関しては、田舎なのでご近所さんからいただいたり、スーパーの隣にある道の駅で安心安全な野菜が安く手に入ります。ささやかながら家庭菜園もやっているので、家で採れた野菜も。

その他のものは予算と相談して、無理のない範囲で

食材のストックはどうしてる?

食材のストックは基本的には持ちません。なくなりそうになったら買う、です。

買い出しの時も、1週間で冷蔵庫が空っぽになる量だけを買います

非常時の食材ストックについては、去年から夫が田んぼをはじめたので、お米は十分にありますし、味噌も1年分を作ってあるし、梅干しも作っているので、非常時はそれらがあれば、一定期間はなんとかなるかなと思っています。

まとめ

以上、私が買い出しで工夫していることをご紹介しました。

  • 買い出しは週1回
  • 1週間分の献立を決める
  • 常備する食材を固定化
  • 買い出しはひとりで、空腹時を避ける
  • スーパーを1つに絞る

買い物は必ずしなければならない日常のルーティーン。

だからこそ、小さなことでも工夫して、心にも時間にも余裕を持たせられるといいですよね。

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