週末の銭湯通いに、心も体も癒される

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
しろやぎ

こんにちは。ゆるミニマリストのしろやぎです。

今日は金曜日。どなたさまも、1週間おつかれさまでした。

平日最後の金曜日、わが家は近くの銭湯にでかけます。

銭湯通いは、私の一番のリフレッシュ。今回は、私の趣味のひとつである「銭湯」についてお話ししたいと思います。

目次

銭湯通いのきっかけ

私の銭湯歴は3年ほどです。

きっかけは、引っ越してきた町に公共温泉がたくさんあったこと。車で30分以内の距離に10箇所もあるのです。

せっかくだからと、家族や子どもたちと、銭湯めぐりをしたところ、足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かる心地良さや、銭湯の独特の雰囲気にハマっていきました。

 

下の子たちがもっと小さい頃は、すぐ出たがったり、怖がったりしたので、家族にひとり時間をもらって銭湯に行くことも多かったのですが、最近は子どもたちも成長したので一緒に楽しめるようになってきました。

今では、毎週金曜日は「お風呂やさんの日」ということで、私と子どもたちで銭湯通いを楽しんでいます。

ちなみに、夫はそんなに好きではないのだそう。なので、お留守番が多いです。

銭湯の魅力

2018年に行われた調査では、「週に一回以上銭湯に通っている人は幸福度が高い」という結果が出ているそう。

まさに、私にとっても、毎週の銭湯は究極のリフレッシュになっています。

そんな私が思う銭湯の魅力を5つ、ご紹介します。

毎週末が温泉旅行気分♪  

銭湯に近づくと、「銭湯の匂い」に包まれます。この時点でもう癒されます。

家族以外のいろんな人たちが出入りしていたり、リラックスしている、なんともいえない銭湯独特のこの雰囲気が、私を非日常に連れて行ってくれます。まさに、温泉旅行に来ている気分♪

引っ越しをする前は、年に1〜2回温泉旅館に泊まるのが自分へのご褒美でした。ホテルではなく温泉旅館に泊まりたかった。

ですが、引っ越してきてからは、温泉旅館を欲する気持ちが全くと言っていいほどなくなりました。

身近に温泉の沸いている銭湯があること、静かで心地の良い土地にいること、大好きだと思える家に住んでいること。

そのすべてに私の心が満たされているのだと思います。

ワンコインというコスパの良さ

スーパー銭湯に行くと1,000円前後かかるのが一般的。もっと高いところもあるかもしれません。

私の住んでいる町では、市民割で大人410円、小学生210円で入ることができます。お風呂上がりの飲み物を買っても、ワンコイン。

わが家が通っている銭湯は、露天風呂・サウナ・水風呂・寝湯・打たせ湯があります。休憩コーナーや売店・食堂・ゲームコーナーもあって家族で設備も充実しています。時間を気にせずゆっくり過ごせてこのコスパの良さ!

スタンプカードもあって、金曜日はポイント2倍、全部貯まれば1回無料で入浴できるのもうれしいポイントです。

大きなお風呂で芯からあたたまる

銭湯では手も足も思いっきり伸ばして湯船に入ることができます。それだけでも自宅のお風呂と比べてものすごい開放感です。

自宅のお風呂と、銭湯の大きなお風呂に入るのでは、体の温まり方も違うそう。

  • 銭湯はお湯の量が多いため、自宅の風呂に比べると体に2〜3倍の水圧がかかり、血流がよくなる。
  • 銭湯は深さもあり浮力が効くので、体の力が抜けてリラックスしやすい
  • 浴場全体に蒸気が満ちて温められていて、お湯の温度も常時管理されているので、温まりやすく湯冷めしにくい

また、わが家には3人子どもがいて、一番上は小学生なので、みんなで一緒に家のお風呂に入るとぎゅうぎゅうになってしまいます。

銭湯では、子どもたち全員と広々と入ることができるので、ゆったりした気持ちで子どもたちと話ができて、親子の貴重なコミュニケーションの場にもなっているなと感じています。

第二の「わが家のお風呂」ができる

私たちの街には、10箇所の公共銭湯があります。ですが、週末の銭湯通いは、家から一番近いところと決まっています。

毎週同じ場所に通い続けると、ホームな感じになってきます。ワクワクもしますが、落ち着く場所になってきます。

わが家も最初から寝巻きで通っていたわけではありません。最初はきちんと服を着て行っていましたが、通ううちにだんだん「自宅のお風呂化」してきて、寝巻きで行ったって大丈夫な場所になっていきました。

銭湯が自宅のお風呂と思えるなんて、なんて贅沢なんでしょう。

冬の銭湯は特に最高!

帰る時に、外に出た時の空気の感じが大好きです。

特に大好きなのは、冬。銭湯で体の芯から温まったあと、キーンと冷たい空気の中に自分の身を置いた時のあの感じ。

思わず「ああ!気持ちいい!」と声が出てしまいそうになります。私はサウナーではないのですが、サウナで「ととのう」感じに近いのかなと想像します。

見上げれば、満点の星空。最高に幸せな瞬間です。

わが家の銭湯ルーティーン

毎週金曜日のわが家の銭湯ルーティーンはこんな感じ。

「金曜日の夕方からはママのご褒美タイムだよ」と子どもたちにも伝えて、家事もできるだけ楽ちんに、帰ってきたら寝るだけになるようにしています。

家族で早めの夕食(メニューは固定)

銭湯に行く前、早めの時間に夕食を食べて、お腹を満たしてから出発します。

お風呂あがりに子どもたちにアイスだのなんだのをねだられるのを防止する意味あいも(笑)

金曜日のメニューはラーメンが定番化してきました。

スープ付きの生麺を茹でて、余っている野菜を炒めて、ゆで卵や海苔、わかめをトッピングすれば、立派なラーメンのできあがり。みんな大好きな簡単メニューです。

寝巻きに着替えて、リビングをさっと片付ける

食べ終わったら、寝巻きに着替えます。

寝巻きに着替えてしまえば荷物が減るので、子どもたちも自分のタオルだけ持って、身軽に出かけられます。

それから、リビングに散らかっているおもちゃなどは子どもたちに片付けてもらいます。

銭湯へいく

家から一番近い銭湯へ行きます。車に乗って5分ほど。

スタンプカードを押してもらい、「お風呂あがりの飲み物は何にする?」と盛り上がりながら、お風呂に入ります。

家には体重計がないので、子どもたちは毎週体重を測るのを楽しみにしています。

お風呂上がりに好きな飲み物を飲む

着替えたら、自動販売機で好きな飲み物をひとつ買っていいことにしています。

好きな飲み物を飲みながら、これまた家にはないテレビを見るのも子どもたちのお楽しみ。  

帰ったら、何もしなくていい(歯磨きだけ)!!!

帰ってきたら、タオルを洗濯機に入れて、歯磨きをしたら、大人も子どもも自由時間!

寝るまで絵本を読んだり、各々好きなことをして寝ます。

お布団の中まで温泉の香りがして、後味を楽しんでいます。 

銭湯セット

銭湯セットは、極力ミニマルに。

フェイスタオルとドライヤー、保湿クリームの3つをエコバッグに入れて行きます。

ドライヤーは銭湯で使うとお金がかかかるので、家から持参しています。

子どもたちも、フェイスタオルを肩にかけて、水筒を持って出かけます。

まとめ

私の大好きな銭湯の魅力をお伝えしました。もし引っ越すとしても、また銭湯が近いところに住みたいと思うぐらい、銭湯が身近にある生活は満足度が高いです。

銭湯に親しみのない方も、一度Googleマップで調べてみたら、意外と近くにあるかもしれません。

よかったら、ぜひ一度足を伸ばしてみてくださいね!

銭湯の魅力5選

  • 毎週末が温泉旅行気分♪  
  • ワンコインというコスパの良さ
  • 大きなお風呂で芯からあたたまる
  • 第二の「わが家のお風呂」ができる
  • 冬の銭湯は特に最高!
  • URLをコピーしました!

コメント・質問

コメントする

目次