材料2つで簡単!手作りリップクリームのレシピ♪

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しろやぎ

こんにちは。ゆるミニマリストのしろやぎです。

「無人島にひとつだけ持っていくとしたら何?」と聞かれたら「リップクリーム!」と即答するぐらい、一年中リップクリームが手放せません。

消耗品の購入を減らしたいと思っていたこともあってリップクリームを手作りしてみたところ、とっても簡単で使い心地がいい!それ以来、毎回手作りするようになりました。

材料は「蜜蝋」と「太白ごま油」の2つだけ。作業時間はたったの10分。

今回は、私が作っているリップクリームのレシピを紹介します。

目次

手作りリップクリームをおすすめする理由と注意点

リップクリームの手作りをおすすめする理由はこちら!

おすすめポイント

・材料がわかるので安心安全

・材料は2つ、作業時間も10分程度とちょっとした時間にパパっと作れる

・リップクリームとしてだけでなく、傷やささくれ、部分的な保湿にも使える

・好きなオイルや香りでアレンジが可能

気を付けてほしいこと

・蜜蝋を使います。乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満には与えないようにしてください。

・肌に合わない場合は、使用を中止してください。

材料(蜜蝋&オイル)

リップクリーム作りに必要な材料は2つだけ。

  • 蜜蝋 3g
  • 太白ごま油 大さじ1
  • (お好みで精油 1〜2滴)

分量は、だいたい10gのクリームケース2つ分です

みつろうは、Amazonでも買うことができます。自然素材を活かしたいということであれば未精製・無漂白のものがおすすめ。ビーズワックス(つぶ状のもの)のものが使いやすいと思います。

太白ごま油は、お好みで、ホホバオイルやアーモンドオイル、オリーブオイルなどに変えて作っても良いそうです。

わが家が太白ごま油を使っているのは、家に常備しているからです。今回は、余っていた自家製よもぎオイルも少し加えました。お好みのオイルでいろいろ試してみてください♪

用意する道具

必要な道具は5つ。リップクリームを入れるケース以外は家にあるものを使えばOK!

  • 蜜蝋を溶かすためのジャムなどの空き瓶 
  • 混ぜるための箸や竹串
  • 材料を計るためのキッチンスケール
  • 湯せんのための
  • リップクリームを入れるケース

ケースは、Amazonで購入した10gのアルミ製のものを使っています。

リップクリームの作り方

冷ます時間をのぞけば、作業時間は10分ほど。特に難しい工程もなく、あっという間に作れちゃいます。

①材料を計る

瓶の中に、材料の太白ごま油大さじ1と蜜蝋3gを入れて計ります。

②湯せんする

鍋に少し水を張り、材料が入った瓶を入れ、弱火で少しずつあたためて湯せんします。

最初はこんな感じ↓です。

こんなふうに、蜜蝋が完全に溶けるまでゆっくり混ぜます。

③ケースに移す

蜜蝋が完全に溶けたら、ケースに移します。

精油を入れる場合は、ケースに移した後に加えます。ちなみに、わが家は精油は入れていません。

蜜蝋を溶かした瓶を洗うときは、かたまったクリームを取り除いてからにしてください。排水管の中で詰まりの原因になってしまいます。

④冷めたら完成

粗熱が取れたら、蓋をして冷蔵庫で30分ほど冷やします。

しっかり固まったら完成!

まとめ

材料2つ&作業時間10分でできる、簡単リップクリームの作り方でした♪

リップクリームが手作りできると知った時は、ときめきました!そして、作ってみたら実験みたいで楽しい!

自分で作れば、必要な時に、必要な分だけ作ることができます。

蜜蝋でつくったリップクリームは、唇だけでなく全身に使えて万能なので、使う部位ごとにクリームを買わずにすみます。そうすれば持ち物が減りますし、プラスチック容器を買わずにすみます。

体にも環境にもやさしい手作りリップクリーム、ぜひ試してみてくださいね♪

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