24時間365日、水筒生活をしている話

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しろやぎ

こんにちは。ゆるミニマリストのしろやぎです。

わが家はここ数年間、24時間365日、家でも外でも水筒生活をしています。

今日は水筒生活のメリットとデメリットについてまとめてみました。

特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にはおすすめですので、ぜひ試してみてくださいね。

目次

水筒生活をおすすめする理由

水筒生活を始めるきっかけは、子どもが保育園に入園して水筒を持参するようになったこと。

足りなくならないようにとたっぷり入れて持たせると、帰ってきても残っているのです。もったいないので、夕食時はそのまま水筒を使うようになったのが始まりでした。

子どもたちの水筒。幼稚園児は毎日外で使っているので傷だらけ

子どもたちが自由に飲める

喉がかわくと「ママーのどかわいた!」と訴える子どもたち。かわいいけれど、1日に何度も、さらに何人もいれば、その度に手を止めることになり意外と手間がかかるもの。

水筒に水を入れておけば、子どもたちが飲みたいときに、好きなだけ飲めますし、おかわり対応も不要

さらに、飲んだ量もわかるので、冬など水分補給が少なくなりがちな時期には、声掛けもしやすくなります。

わが家では、子どもがコップで飲みたい時に、自分でコップを出してきて水筒から注いだりすることもあります。

大きなポットから注ぐよりも簡単なので失敗も少なく、「できた!」と感じやすいようで、特に3歳の息子は喜んでやっています。

もちろん失敗したっていいし、子どもにとって失敗は大切な経験です。でも、それと同じように、親が、子どもの「やりたい!」をおおらかに見守ることができるというのも、大切なことのように思います。

外出時の準備が楽

いつも水筒があるので、外出時もさっと水筒を持ってでかけられます。子どもたちも当たり前のように、自分で水筒を持っていきます

今はコンビニや自動販売機でペットボトルの飲み物を買うことはほとんどありません。ペットボトルのゴミを減らすのにも貢献できますし、無駄な出費も防げて一石二鳥。

すぐにあたたかい飲み物が飲める

私たち夫婦も子どもと同じように毎日水筒生活をしています。

子どもたちは1年中水を入れていますが、大人は冬の間、三年番茶を沸かしています。朝に2人分の三年番茶を沸かし、保温機能のある水筒に入れておけば、1日中あたたかいお茶を、好きなときに飲むことができます。

気分によっては、中身を紅茶にしてみたり、あまいチャイを入れてみたり。

家にいても外にいても、蓋を開ければいつでもあたたかい飲み物が飲めるって、幸せだなぁと思います。

水筒生活のデメリット

良いことだらけの水筒生活ですが、デメリットはあるかしら?と考えてみたところ、ありました。

洗い物は増えるかも

家族がひとりずつ水筒を持つと、どうしても洗いものは増えてしまいます。 

私のおすすめは、水筒の中身を水にすること。中身が水であればささっとゆすぐだけでも大丈夫ですよ。

麦茶づくりをやめる。水筒の中身は「水」がおすすめ。

わが家も数年前までは毎日麦茶を作っていました。小さい頃から家で飲むものといえば麦茶だったからです。

でも、水出しで作るとはいえ毎日のお茶作りは重労働。特に夏は消費も早いので、作る量も増えて冷蔵庫で場所もとります。

今は、麦茶は作っていません。

数年前に水がきれいな田舎に引っ越してきたことを機に、水道水を飲むようになったのです。

幸せなことに、本当においしい水が出る地域だったので、思い切って麦茶を作るのをやめてみたところ、子どもたちからも文句が出ることもなく、そのままわが家は、水を飲む生活になりました。

毎日水筒生活をしていても、茶渋がつく心配もないので、ささっとゆすいで新しいお水を入れるだけ。

 「お茶を買う」「お茶をつくる」「お茶の入れ物を用意する」「お茶をおくスペースを用意する」「茶渋を洗う」などなど、たくさんの小さな家事から解放されて、本当に楽ちんになりました♪

茶渋そのものに健康被害の心配はありません。茶渋には水分が残りやすいので、その水分が原因で、菌が繁殖しやすくなるのだそうです。

おすすめの水筒

私と夫が使っているのは、klean kanteen(クリーンカンティーン)のクラシックインスレート20oz(592mlという水筒。ステンレスとブラックを色違いで使っています。

夫がブラック、私がステンレスを愛用中

klean kanteen(クリーンカンティーン)とは?

「NOペイント、NOプラスティック」を同時に実現した、カリフォルニアのボトルブランド。元祖ステンレスボトルの企業としてとても有名ですが、実は家族経営の会社なんです。

クリーンカンティーンは「人々が使い捨ての習慣から脱却することを支援すると宣言。BPAフリーで長持ちする製品づくりをするだけでなく、製造過程での廃棄物をできるだけ少なくするなど、人や地球への安全性をとことん追求しています。

ささやかながら、地球にやさしい暮らしをしたいと思っている一人の人間として、心から応援したいと思う企業です。

クラシックインスレート20ozを選んだ理由

クリーンカンティーンといえば、デザインやサイズ、カラーのラインナップが豊富なのも魅力です。

そのなかで私たち夫婦が選んだ、クラシックインスレート20ozのおすすめポイントをまとめてみました。

人と地球にやさしい素材

プラスチックフリーのボトルを探していたので、蓋以外はオールステンレスであること、そのステンレスも食品グレードの「18/8ステンレス」を使っていること、プラを使っている蓋もBPAフリーであったことはポイントが高かったです。

大容量で口が広い

24時間水筒生活なので、たくさん入ることも大切。これは592mlあるので何度も継ぎ足さずにすみます。

飲み口も直径4.5cmと広いので、注ぎやすく飲みやすいですし、氷も入れやすいです。

蓋はループキャップになっているので、家の中の持ち運びにもgood。

オールステンレスの蓋や、バンブー素材の蓋も選べます

デザインがかっこいい

シンプルなのに、デザインに無駄がなくかっこいいのもお気に入り。

私と夫は色違いで、私はマットな質感の無塗装のステンレス。夫のボトルはブラックのコーティングが施してあるのですが、人や環境への安全に配慮した独自基準のコーティングで、傷や欠けに対する耐性もあるそうです。

大容量ですが、直径7.3cmとスリムなので、リュックに入れて持ち運ぶときにも邪魔になりません。

部品が少ないので、洗いやすい

部品が本体と蓋のみなので、とても洗いやすいです。もちろん食洗機OK

まとめ

水筒生活のメリット・デメリット

  • 子どもたちが自由に飲める
  • 外出時の準備が楽
  • いつでもあたたかい飲み物が飲める
  • デメリットは洗い物が増えること(中身を水にすれば大丈夫!)

家でも外でも水筒生活、とっても便利でエコなのでおすすめです!

愛着が持てるお気に入りの水筒が見つかれば、毎日の水筒生活がさらに楽しくなりますよ♪

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