リトルフリーライブラリーで「つながる」
シロヤギ文庫は、北杜市のリトルフリーライブラリーの第一号です。
この素敵な取り組みが北杜のまちに広がっていきますようにとの思いをこめて、北杜近辺のリトルフリーライブラリーをゆるやかにつなぐ仕組み「小さなまちのホンバコ」をつくりたいと思っています。
本でつながるまちづくり
北杜市には8つの図書館がありますが、図書館までに距離がありアクセスしにくい地域もあります。まちのあちこちにリトルフリーライブラリーがあれば、子どもたちはもちろん、その地域に暮らすだれもが今よりもっと本の存在を身近に感じられるようになります。そして、自分の好きな本を地域の人と共有することは、地域の人々を知ることにもつながります。本をきっかけに小さな会話が生まれるかもしれません。そんなふうに、小さな本箱を通して、世代を超えた静かであたたかいつながりがうまれていくことを願っています。
本を地域のなかで循環させる
読み終わった本を「売る」「寄付する」「資源回収に出す」のほかに、「地域のなかで循環させる」という新しいギフトエコノミー※のカタチを北杜から発信していきたいと思っています。
※ギフトエコノミー(贈与経済):見返りを求めない無償の贈与や分かち合いによって、モノやサービスが循環する仕組み
参加してみたい方へ
「小さなまちのホンバコ」に参加いただける方には、参加ライブラリーであることがわかるステッカーをお渡しするとともに、シロヤギ文庫のホームページやInstagramで紹介させていただきたいと考えています。
北杜市近隣でリトルフリーライブラリー「小さなまちのホンバコ」に興味がある方がおられましたら、お問い合わせフォームまたはInstagramのDMよりご連絡お待ちしています。