日々の暮らしを楽しむための、私の「ちょっといいこと」たち|ゆるミニマリストの小さな習慣

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しろやぎ

こんにちは、ゆるミニマリストしろやぎです。

2025年が始まって早2週間。あっという間にお正月モードもおわり、いつもと変わらず仕事や家事に忙しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

今年も、ほっと心が落ち着いたり、くすっと笑えたり、そんなささやかな幸せを感じられる瞬間をできるだけたくさん持てる1年にできたらいいなと思います。

この記事では、3児の母でアラフォー主婦の私が、日々の暮らしのなかで実践している「ちょっといいこと」をご紹介します。

毎日の生活にささやかなお楽しみがある生活、はじめてみませんか♪

目次

心も体も元気になる、私の「ちょっといいこと」たち。

  • 朝、ブラインドを開ける
  • 日めくりカレンダーをめくる
  • お香を焚く
  • 近くの銭湯に行く

朝、ブラインドを開ける

朝起きて最初にすることは、家中のブラインドをあげること。

わが家は自然の多いところに住んでいます。家からは山々がどーんと見えています。

山って、1日として同じ顔をしていないんです。

この記事を書いているのは1月ですが、今だとその日の気温によって山にかかる雪の量が変わります。灰色の山だったり、眩しい白の山だったり、そのバランスも1日1日違います。

晴れの日だけではありません。曇りでも、雨でも、嵐でも。山は毎日(時間によっても)違う表情を見せてくれます。

「毎日が新しい1日の始まり」、当たり前だけど忘れてしまいがちな大切なことを、いつも思い出せてくれる朝の山たち。

「今日はどんな山かな?」とわくわくしながらブラインドをあける瞬間が、私は大好きです。

引っ越してきて3年になりますが、ここに住んでよかったな~、と毎朝思えることが幸せです。

日めくりカレンダーをめくる

ブラインドをあげてトイレに行ったら、日めくりカレンダーをめくります。

「めくる」という作業が、「新しい1日が始まるぞ!」という気持ちにさせてくれます。

ペーパーホルダーの上にかけているので、めくり忘れの心配もありません。

  

この、いかにも体の力を抜いてくれそうな日めくりカレンダーは、私が一目惚れして購入したもの。

絵本作家の渡邉知樹さんによる、「ぺぺぺ日めくりカレンダー」です。

365日、思わず笑ってしまうものやちょっとシュールなもの、「心に刺さる〜」というものまで。

ゆるくてやさしいイラストが、「あんまり気合いいれすぎなくていいんじゃなーい」と言ってくれているようで、毎日癒されています。

ふふふ♪
1階の家族やお客さまが使うトイレに設置
このコロンとしたフォルもたまりません〜厚みもいい!

夫や子どもたちが、「今日のアレさ〜」と話のタネにしてくれることも。

明日や明後日の分までチラ見したくなる気持ちを抑えながら、今日もニヤニヤめくっています。

お香を焚く

朝起きてから小学生が出かけるまではドタバタしているのですが、そのあと、幼稚園の送りまでの間にちょっと一息つく時間ができます。

夫が子どもたちと遊んでくれている時間や、子どもたちの寝かしつけ後に無事復活できたときなど。

そんな「ホッと一息」の時間ができたときに、お香を焚くことが多いです。

夫や子どもにイライラしたとき、気持ちを落ち着かせたりするために焚くこともあります。

お香にはリラックス効果があるといわれています。自律神経やホルモン分泌が整えられて心身ともに落ち着くので、ストレスの解消にもつながるのだそうです。 

私が愛用しているお香は、京都のお香専門店「松栄堂」さんのもの。

伝統的な和の香りが特徴の、「堀川」「二条」「白川」の3種類のお香を、そのときの気分によって楽しんでいます。

どれも白檀ベースの香りで、まるで高級旅館にいるような、優雅だけどほんのり懐かしい気持ちにさせてくれます。

お香セットは倉敷意匠さんの「ツガの手提げ小箱」に。「二条」は切らし中。
一箱20本入り。1本ずつ出しやすくなっています

よろしければ、動画もどうぞ♪

お香の煙は「1/fゆらぎ」とよばれる、人の心を落ち着かせる動きなのだそうです。

香立はお香の箱についてくるもので、香皿は沖縄で買ったやちむんの豆皿です。

これまでラベンダーなどの草花やちょっとおしゃれな感じのお香も試してみましたが、最近はこのお寺っぽい和の香りに落ち着いています。

お香は、私の「ホッと一息」をちょっと贅沢にしてくれる、気分のあがるアイテムです♪

近くの銭湯に行く

毎週金曜日は、わが家の「お風呂やさんの日」。

私が住んでいるところには、車でふらっと行ける距離に公共温泉が10個あります。わが家がよく行くのは、車で5分ほどのところにある一番近くの温泉。市民料金で大人400円ちょっとで入浴できるんです。

お風呂やさんの日の夜ごはんはラーメンが定番。ささっと野菜を炒めてゆで卵を添えたラーメンを食べたら、寝巻きに着替えて、フェイスタオルとドライヤー、保湿クリームというコンパクトな荷物をもって出かけます。

自宅のお風呂もいいけれど、やっぱり大きなお風呂につかるのは格別。心も体も一気に開放されます。

日々いろんなことがあるけれど、週末の銭湯は「よくがんばったね、おつかれさま」と自分を労う大切な時間。

お風呂あがりには自動販売機で好きな飲み物を買ってもいいことにしていて、子どもたちもそれをとっても楽しみにしています。

銭湯グッズを入れているのは「パンと日用品の店 わざわざ」さんのザンシンバッグ。

番外編|スマホを寝室に持ち込まない

その日というより、前の日にやっていることなのですが。

朝を気持ちよくスタートするために、スマホを寝室に持ちこまないようにしています。

スマホが枕元にあったころは、「あ、これってなんだったっけ?」と気になっていたことを思い出して調べものが始まる、ということがよくありました。そのままダラダラとスマホを触ってしまい、睡眠不足になることも。

寝る前は、頭とスマホの電源をオフにして、スマホは別部屋に置いて、体ひとつで寝室に行きます。

何かしながらではなく、寝ることに集中する。眠れなければ、「眠れない」ということをただ、感じる。寝入るまでの時間だって、自分の体の状態に目を向けられる贅沢な時間になるのです。

そうそう、枕元には、スマホの代わりに目覚まし時計を置くのを忘れずに。

スマホを寝室に持ち込まない習慣、とってもオススメです。

まとめ|日々の生活のなかに「。(句読点)」を

ブログをはじめたばかりの私。 「ひとつの文はできるだけ短めに」と頭の中で繰り返しながら、文章を書いています。

文が長くなると、せっかく良いことが書いてあっても、一番伝えたいことが伝わらなかったり、読み手が疲れてしまったりするのだそう。

最近ふと、日々の生活だって文章と一緒なんじゃないかと思ったのです。

やることに追われていたり、TODOリストをこなすだけになってしまうと、誰だって息切れしてしまいますよね。

それに、何かに追われているときは、「今自分は何を感じているのか」「どう思っているのか」を考える余裕もなくなってしまいがち。忙しくて余白がない時ほど、一番大切なはずの「自分の気持ち」がわからなくなる、これまで私も幾度となく経験してきました。

日々の生活にも「。(句読点)」が必要です。

めまぐるしく過ぎていく毎日のなかに、自分で句読点をうつ。

1回よりも2回、できることなら3回、4回、5回。ちょっと一息つく時間を自分のためにつくってみる。

そして、簡単にできて、小さな幸せを感じられるような「ちょっといいこと(句読点)」をできるだけたくさんストックしておけたら最高ですね。

しろやぎ

私も、日々の暮らしに句読点をできるだけたくさんうちながら、毎日を楽しく過ごしたいと思います。

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