はじまして、自己紹介します|しろやぎ

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しろやぎ

はじめまして、当ブログにお越しいただきありがとうございます。
運営者のしろやぎです。

この記事は、「山のふもとで、小さな暮らし」を運営している「しろやぎ」の自己紹介です。

ご興味を持っていただけたら、ぜひこのあとも読んでいってくださると嬉しいです。

目次

しろやぎの自己紹介

当ブログ「山のふもとで、小さな暮らし」を運営している、しろやぎのプロフィールです。

  • アラフォー専業主婦
  • 夫と子ども3人(8歳、6歳、3歳)
  • 田舎の一軒家
  • 首都圏から地方へ移住。山を見ながら暮らしています。
  • 移住を機に十数年勤めた日系メーカーを退職
  • 2016年からミニマリスト(歴8年)→現在は「ゆるミニマリスト」
  • ミニマリストになった延長で、サステナブルな暮らしもゆるゆる実践中

このブログでは、“身軽で、余白のある暮らしを“をテーマに、わが家の「小さな暮らし」をお届けします。

「人生にもっと余白がほしい」「もっと身軽に暮らしたい」と思っている皆さまに、わが家の暮らしが少しでもヒントになったらうれしく思います。

私にとっての「ミニマリスト」

ミニマリストと聞いて、何をイメージしますか?

「必要最低限の持ち物で、整った家に暮らしている人」と考える方も多いのではないでしょうか。

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私もそうでした!

ものが少なく、きれいに整った部屋で過ごすのは、とても心地がよいものですよね。

しかしながら、わが家には、やんちゃざかりの子どもが3人います。

私にとっては必要なくても、夫や子どもたちにとって大切なものがたくさんあります。

私自身もインテリアが好きなので、お気に入りのものたちは、目に見えるところで愛でて癒されたいです。

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朝起きたら、一瞬でちらかります・・・

そんなわけで、今のわが家は、「必要最低限の持ち物」で「いつもきれいに整った状態」で暮らすことはむずかしいです。

でも、「余計なもの」や「なくても大丈夫なもの」は、少ない方がいいなと思っています。

たとえ散らかっても、簡単に片付けられれば、その分好きなことに時間が使えます。

そして、やっぱり「大好きなもの」や「大切なもの」に囲まれて暮らしたいと思います。

そして、何よりも、私がミニマリストというライフスタイルに魅かれる理由。

それは、

【不要なものを手放すことで、余白がうまれるから】

【その余白を、人生にとって本当に大切なことのために使えるから】

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「自分の人生、自分で決めて生きている」と実感して日々を過ごせるようになってきました!

ミニマリストになった経緯

ミニマリストに出会うまで

私がミニマリストというライフスタイルを知ったのは、31歳で第一子を出産したタイミングでした。

20代の頃は、会社員としてただひたすらに働き続ける日々。

会社での役割や責任が重くなっていくなかで、「この仕事は向いていないのでは」「このままここで働き続けたいのか」という気持ちがでてきました。

自分が進んでいる方向に、違和感が大きくなってきたのがこの頃です。

ですが、当時の私にはその違和感をひろって心に問い合わせてみるという余裕はありませんでした。

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時間に追われて、ただただ目の前のことをこなすだけで精一杯。

走り続けた20代でしたが、第一子出産というライフイベントによって、会社員生活は一時休止。

そして、ミニマリストというライフスタイルに出会います。

日々の生活にミニマリストを取り入れるようになり、身の周りのモノやコトのひとつひとつを、「自分にとって大切かどうか」確認して選ぶようになりました。

「なくても大丈夫」と思えたら手放すようになりました。

自分が選んだものだけに囲まれて、暮らしは小さくなり、私はどんどん身軽になっていきます。

はじめての赤ちゃんとの生活は大変でしたが、我が家が居心地のいい大好きな場所になっていくのは幸せでした。

やがてコロナ禍になり、移住をし、移住先で家を建てることに。

さらに、移住のタイミングで、10年以上勤めた会社を退職することを決めました。

ミニマリストになってよかったこと

ところが、今度は想定外のことが起こるようになりました。

身軽になればなるほど、生きていくうえでの不具合のような、「うまくいかなさ」を感じるようになってきたのです。

とはいえ、これまで全くそういうことを感じなかったというわけでもありません。

ただ、それが見て見ぬふりできないレベルになって出てきたのです。

具体的には、夫や子どもに必要以上にイライラしたり、人に合わせることにとても気疲れするようになりました。

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余計なものを手放したら、もっと幸せに楽しく暮らせると思っていたのに・・・

私は小さな頃から、周りからの期待や求められる役割に、がんばって応えようとする子どもでした。

社会人になっても、自分の気持ちよりも上司の考えを大切にしてきましたし、苦手なことは努力して、できない自分や弱い自分を許さないようにしてきました。

30年間、「自分の気持ち<他人の気持ち」の人生だったのだと思います。

そんな私が、出産をきっかけに会社員生活を休むことになり、ミニマリストになり、大切なものを残していらないものを手放していったら、最後の最後に現れたもの。

それは、「ふたをされていた本当の自分の気持ち」でした。そしてそれは、「私を自由にして!私を大切にして!」と訴えていました。

心に余白ができると、自分のことがわかるようになってくる。

ものを少なくして、いろんなことを手放して、余白がうまれたからこそ、これまで見えなかった「本当の自分の気持ち」が見えるようになったのだと思います。

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暮らしを小さくすることは、私にとって人生の棚卸しだったのかもしれません。

現在の私

これまでを振り返ると、なかなかストイックなミニマリストだった時期もありました。

やり過ぎだったかなと思うこともあったけれど、振り切ってみないとわからないこともあります。

そんな時代も経て、今は、ほどほどに小さな暮らしを楽しんでいます。

自分自身に「私は、どうしたいのか」「私は、どう感じているのか」と問うことも、ずいぶんできるようになりました。

自分を大切に、人生を大切に。

気長に、ゆるゆると、できるだけ楽しみながら。

ミニマリストの考え方をお守りにして、これからも、「私が私らしく生きていける暮らし」を紡いでいきたいと思います。

好きなこと

  • 温泉

大きなお風呂が好きです。

今住んでいるところは、車で30分圏内にたくさん温泉があります。

毎週金曜日は温泉の日。夜ごはんはラーメンにして、子どもたちと温泉にいき、ジュースを飲んで、帰ってすぐ寝る、が最高の癒しです。

家の近くにはありませんが、昔ながらの銭湯のような場所も大好きです。

  • 本を読むこと

小さい頃から本が好きだったのですが、いつしかだんだんと読まなくなっていきました。

会社を辞めてから、また読み始めるようになりました。

去年は110冊ほど読んでいます。

よく読むのはエッセイです。いろんな人の考えや生活に触れられるのが楽しくて、気づいたら手が伸びています。

  • お香を焚くこと

お寺のような、和の香りのお香が好きです。

松栄堂さんの堀川、白川、二条などがお気に入りです。

一息つきたい時、リラックスしたい時に焚いています。

しろやぎ

こんな私ですが、よろしくお願いします。
よかったらまた遊びにきてくださいね♪

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